離脱症状と依存症
離脱症と依存症は表裏一体ですので、離脱症状から依存症を診断する場合もあります。
たとえば、次の条件のうちいくつかを満たすとき、依存症の可能性があるとされています。離脱症状もこの中に含まれています。。
・耐性が形成されている状態であること。
・離脱症状がみられること。
・はじめの心積もりよりも大量に、またはより長期間、しばしば使用する状態であること。
・その行為を中止または制限しようとする持続的な欲求または努力の不成功がある状態であること。
・その物質を得るために必要な活動、物質使用、または、その作用からの回復などに費やされる時間が大きい状態であること。
・物質使用のために、重要な社会的、職業的、または娯楽的活動を放棄、または減少させている状態であること。
・精神的または身体的問題がその物質によって持続的または反復的に起こり、悪化しているらしいことを知っているにもかかわらず、物質使用を続ける状態であること。
離脱症状の事例
「食欲がなく、吐き気がする、また不安で落ち着かないの。時々暑くもないのに汗がでる」
これなどは軽い離脱症状です。
専門的には痙攣発作、せん妄、振戦、不眠、不安、幻覚、妄想
などといわれ、特に離脱症状として誰でも想像がつくのは幻覚や幻聴でしょう。
アルコールの離脱症状では、イライラする、怒りっぽい、暴力行為、落ち込む、情緒不安定、記憶障害、幻覚の症状といわれています。
また、朝から飲んでいる、落ち着かない等が含まれるとのことです。
また、その他の症状としては不眠、嘔吐・下痢などの胃腸症状、手の震え、痙攣(けいれん)、失禁、痴呆などがあるそうです。
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